iPadの買い方「iPhoneもそうだけどみんなオーバーだよ」
どうもyosiです。
今回は「iPadが欲しい!でもどのモデルがいいかわからない…」という人のために解説していきたいと思います。
1.iPadの基本的なモデルを理解しよう!
2022年現在、iPadには次のような機種があります。
・12.9インチiPad Pro
・11インチiPad Pro
・iPad →Apple信者や家電量販店の店員さんとかは「無印iPad」って呼んでる
サイズ順に並べただけでもこれだけのiPadがあります。
その中でも僕は、初めてのiPadには「無印iPad」をお勧めします。
2.なぜ無印iPadがおすすめ?
無印iPadは他のiPadよりディスプレイやCPU(処理をするところ)が少し劣っていますが、一般人には余裕すぎる性能です。
PCの代わりに使う、とかクリエイティブ用途にガシガシ使う、とか以外は全然無印iPadで十分です。
3. そのほかのiPadは?
iPad miniは手書き用途に持ち運ぶことが多い人(例えば営業の人が使うとか)ならおすすめです。(逆にノート用途には絶対使わない方がいいです)
iPad AirはサブPCとして使うにはおすすめです。メインPCのCPUがIntel Core i5とかi3の人はメインPC以上の性能をiPad Airが発揮してくれます。(それってサブPCなん?って感じですが)
iPad Proはクリエイターの人なんかにオススメできます。これからiPadで漫画とかを描くゾォーとか…
4. ってかiPad AirとiPad Proの見分けがつきません
11インチiPad Proと iPadAirはぱっと見見分けが全くつきません。しかし、スペックの違いは一応あります。
5. iPad Airと iPad Proの違い
iPad Pro | iPad Air | |
ディスプレイサイズ | 11インチ・12.9インチ | 10.9インチ |
リフレッシュレート※ | 120Hz | 60Hz |
SoC | M1 | M1 |
ストレージ | 128GB・256GB・1TB・2TB | 64GB・256GB |
RAM | 8GB(1TB以上は16GB) | 8GB |
※リフレッシュレートとは…
➡1秒間当たりの画面の書き換え回数を指しています。120Hzだと画面が滑らかでApple Pencilでお絵描きやノート取りをする時に快適になります。滑らかさの違いはお店で体感してください。
6.iPad ProとiPad Airを検討するときは慎重に
iPad ProとiPad Airは現行だと同じM1を搭載していて基本的な処理においてはさほど変わりないです。しかし、画面のリフレッシュレートが結構重要になるかなと思います。iPad ProとiPad Airの比較は正直ググるだけでは限界があるので実際に店頭に行って触ってくるのがいいと思います。
7.整備済みもアリやで
Appleには何らかの理由で返品された商品を整備して、最大15%割引して販売している「Apple認定整備済み製品」が存在します。ただ、整備済みと言ってもキズが付いた中古品のようなものではなく、「新品」と言い切ってしまっても大丈夫なものです。万が一キズが付いていても14日以内なら返品できます。又、Apple Care+にも加入できます。
8.整備済みならココを狙うべし
①2018年モデルのiPad Pro
このモデルはiPad Proの中で64GBモデルが用意された最後のモデルです。
iPad Proにしては大分安いので256GBにも手が出やすいかもしれません。
ちなみに、僕の友人もこの256GBモデルを購入していました。
②iPad Air3
iPad AirはiPhone XSにも搭載されたA12 Bionicとフルラミネーションディスプレイを搭載し、日常使いに丁度いいiPadになっています。人によっては使い慣れたホームボタン搭載でぴったりかもしれません。
③2020年モデルのiPad Pro
※記事を書いた2022年7月28日18時現在、なぜか商品ページが削除されています。再び掲載されたら写真含めて更新します。
このモデルの128GBモデルはA12Z Bionicチップを搭載していて、サブPCとしての使い方にも便利です(一緒にSmart KeyboardやMagic Keyboardを購入することをお勧めします)。
僕は過去にこのモデルを勉強用iPadに検討していました。
④無印iPad第8世代
※記事を書いた2022年7月28日18時現在、なぜか商品ページが削除されています。再び掲載されたら写真含めて更新します。
このiPadは現行の無印iPadの一世代前のモデルです。とにかく初iPadは費用を安く抑えたい!という方にはお勧めです。SoCが1世代前ですが、全然問題なく使用でき快適です!
9.今日のお告げ「M1 iPadはWindowsを圧倒する」
実は先日WWDCというAppleのイベントでiPadの新しいOS「iPadOS 16」が発表されました。
iPadOS 16では今までできなかったウィンドウサイズの変更ができるようになり、最大4つのアプリを同時に開くことができるようになりました。
また、外付けディスプレイに接続することでデスクトップの拡張ができるようになり、ディスプレイ接続時は最大8つのアプリを同時に開けるようになりました。
※この機能はステージマネージャーと呼ばれます
しかし、この機能はM1チップを搭載したiPad Air5の64GBモデルとiPad Proでしか利用できません。
この機能目当てにM1iPadを購入するのも一つの手だと思います!
但しWindows機と完全に入れ替える、とかじゃないと結局は使わずにしまっているだけになってしまうでしょう。
今回はこの辺で!